自分の強みを発見する

強みの発見するための方法はいろいろあります。 カウンセリングもその一つですが、私は初対面でカウンセリングのみの60~90分で強みを発見するのはかなり難しいとおもっています。 そもそも、初めて会う方で、その人の経歴、特に乗り越えた壁や、これまでの…

やる気を引き出すスピーチの秘訣!

ハーバードビジネスレビュー2018年1月号が届いていました。 1月!!2018年!!!!と、毎日のあわただしい日々の中で、改めて今年1年の早さに愕然としました。 ざっとタイトルしか読んでいませんが、今号の中で面白い記事があったので、一部紹介します。 …

レゴ®シリアスプレイ®の可能性②

昨日に引き続き、私が何に魅力を感じてレゴ®シリアスプレイ®を学ぼうと思ったのかを、備忘録的に残しておきたいと思います。 いろんな場に出かける中で、世の中には、自分の考えをスムーズに話せる人、離せない人がいること、ワークショップや研修慣れしてい…

レゴ®シリアスプレイ®の可能性①

レゴ®シリアスプレイ®の認定ファシリテータとなったのはレゴ®シリアスプレイ®の可能性を感じたからです。 認定ファシリテータになるためには、養成トレーニングを受けないといけませんが、毎回大人気で、今年の春に申し込み実際に受講できたのは11月23~26日…

喉元を過ぎれば忘れてしまうこと

フェイスブックには、とてもありがたい機能があって、あなたの〇年前はこんな感じでしたよ!と過去の記事をリマインドしてくれる。 覚えていることもあるし、これなんだったっけ?と思うことも多い。 ただ、そのときは、必死で何かに取り組んだり、悩んだり…

ベクトルを合わせることと、同一になること

多様性を重んじるという一方で、一体感をもつことを重視する組織があります。 それはとても自然なことで、すばらしいことです。 その時に勘違いしてはならないのは、一体感とは何か?です。 組織の目指す方向が明確で、ノイズなく、みんなが100%の力で働くこ…

相手の視点になるということ

人事の仕事をしていると、いろんな「初めて」に出会います。 結婚、出産、病気での入院、退職。 人事としては、毎月ある当たり前のことでも、相手は初めてなんですね。それを忘れると大変なことに。 私は、社内イントラなど、誰もが見れる場所に、結婚すると…

人手不足で、生産性向上

人手不足は、どの企業同じ。 でも、本当に人手不足なら、いまの仕事のやり方を変える必要もあるのでは? その仕事、本当に必要ですか? その資料、本当に必要ですか? そのサービス、本当に必要ですか? 特に管理系の仕事は、抜本的な見直しで、かなり仕事が…

兼業解禁で働き方がかわる?

来年は副業解禁イヤーになりそうな政府の動き。 会社で副業や、兼業が認められると、 生活の為に行う派 転職する前にお試し派 プロボノなど、社会貢献派 など、混在しそうです。 会社は、長時間労働もきにしつつ、でも、認める方向に動くように思います。 た…

地域とキャリアは「かかわりしろ」

11月15日に、基山フューチャーセンターラボで行われた、雑誌ソトコトの編集長 指出一正さんのトークイベントに参加してきました。 実は私、ソトコトという雑誌は知っていたものの、あまり興味はなく購入したことはありませんでした。そんな白紙の状態で、今…

現役年齢は寿命にも影響する?!

ハーバードビジネスレビュー 2017年5月号を読み返していたら、衝撃的なタイトルが! 「65才を超えても仕事を続ける人は長生きする」 え!そんな論文が。 書いたのはオレゴン州立大学 博士課程研究生 チェンカイ・ウー先生。 調査したのは、50才以上のアメリ…

自分を振り返るのは辛いこと

変わらないといけない、または、変わらないといけないと思う側面で、自分を振り返るのは必須ですが、それは、かなりの痛みを伴うものです。 日焼けしすぎた夏の肌みたいなものかしら。 新しい皮ができるまで、焦らず待たなくてはならず。 いたいし、痒いけど…

課題に終われる日々

大体朝あげている記事ですが、 今日は無理でした。 来週に、実践!フィードバックの読書会を身内だけで、ゆるーくやる予定なのですが、そこで使うケースを作ったり、本から使うトピックを抜粋したり。→まだ途中。 当たり前ですが、勉強会とかワークショップ…

上司と仲良くなりたい訳じゃない

昨日はまるで私がコミュニケーション力があるかのように書いたけど、私は仕事上は気を付けているけど、コミュニケーション全般でいうと苦手な方。 コミュニケーションのとっかかりは、雑談からというけど、ドラマも芸能ネタも、野球も興味ないので、全くわか…

コミュニケーションという人ほど、相手をみていない

この1年位「風通しのよい職場」とか1on1ミーティングでコミュニケーションとかいう言葉をよく聞きます。世間でどうかはわからないのですが。私のまわりで、飛び交うコミュニケーションという言葉。 そのコミュニケーションのために行っているのは、ボーリン…

正規雇用への壁

非正規雇用は、男性も女性も正規雇用への壁があります。 非正規雇用ではなく、扶養の範囲内を希望するかたもいますが、それは、社員になると、残業がふえるからという方も多いのです。 たまたま、運よく業績が上向きの部署にいて、たまたま上司にめぐまれた…

無期契約にする?しない?

来年4月には無期転換ルールの適用になる、有期契約の従業員が多数でてくる予定です。 どの会社の人事も、多分今ぐらいの時期には、会社としてどのような対応をするか検討が終わっているはず。 無期転換ルールは、同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約…

働き方改革は人材育成改革

土曜日ですが、仕事です(涙) 「働き方改革」はっきり言ってだめとバッサリの記事を発見しました。 日本の働き方改革は、働かせ改革としてもダメだと私は思っていて、結局上から「残業禁止」と言っているだけなのですよね。 「働き方」をどうするかがはっき…

ジェンダーギャップ指数 過去最低を更新し続けるのか?

やっぱりね。という印象のジェンダーギャップ指数。 男女格差の状況を示すといわれるジェンダーギャップ指数です。 政治の分野もですが、この記事にある 「構造的な女性差別は、教育の分野でも起きている」瀬地山角・東京大教授インタビュー ぜひ、読んでほ…

読書会のネタ

今月中原淳先生の本の読書会という名のフィードバックの勉強会を企画しています。 で、当日の流れを一応かんがえて、フィードバックのロールプレイの題材を整理しています。人事の中で接したいろんなボタンの掛け違いネタがいろいろ浮かんできて楽しい。 も…

ダイバーシティだけじゃダメなんだ!

10月21日の入山先生の「世界標準の経営理論」の福岡市での勉強会に参加してきて感じたこと その⑥ 長くなりましたが、最後に私が感じたことをまとめます。 大きく3つあって、 1)先が見えない時代にますます学びが重要になる。但し、小手先のスキルではなく、…

女性のことは、女性に

昨日、労働局主催のえるぼし認定や、育児・介護休業法のセミナーに参加してきました。定員100名。満席でした。圧倒的に女性の出席者が多く。私的にはやっぱりねという印象です。 女性のことは女性に。でも、女性のことは女性にでは、解決しない問題の方が多…

定住だけが地方を応援することですか?

アマゾンから「関係人口をつくる」田中輝美著という本が先週送られてきました。 どうも、予約注文をしていた模様。 多分だれかのブログを読みながら、またはフェイスブックの記事を読みながら、これ読んでみたいと思ったと思われるが、全く記憶にありません…

ストレングスファインダーを受けてみた

昨日は、ストレングスファインダーの研修でした。 ストレングスファインダーは、1年半位前に受けたことがあり、フィードバックをいただいたこともあったのですが、そのときは個人でのフィードバックだったので、他の人とどう違うかということはあまり認識し…

学び直す意味とはなにか

10月21日の入山先生の「世界標準の経営理論」の福岡市での勉強会に参加してきて感じたこと その⑤ 当日少しだけ話題にでた言葉「弱いつながりの強さ」。スタンフォード大学のマーク・グラノベッターの論文のタイトルということです。 この論文では、1970年代…

ウチの会社は違うから

人事という仕事で、いろいろと社内の変革を進めていこうとすると、「いや~、ウチでは無理」とよく言われます。そのウチでは無理な理由は、ウチは特殊だから、業種が違うし、などなど・・・。 ウチの範囲が、部署のこともあれば、会社のこともある。 でも、…

一般職の女子社員がつなぐ組織の記憶

10月21日の入山先生の「世界標準の経営理論」の福岡市での勉強会に参加してきて感じたこと その④ 一日お休みしましたが、レビューその④です。 「組織も経験から学習する」ということに関連しての気づきをまとめてみました。「組織も経験から学習する」という…

情報格差時代

入山先生の勉強会レビューは今日はお休みです。 書くためには、思考を整理しなくてはいけないものを練っており。でも、一般的にはたいしたことない(笑) さて、昨日仕事で、働き方改革のセミナーを受けました。そこで感じたことは、格差がひろがっているとい…

育児経験はイノベーションに役に立つ?

10月21日の入山先生の「世界標準の経営理論」の福岡市での勉強会に参加してきて感じたこと その③ 育児経験でイノベーション? 長くなってきましたが、その③です。 やっぱり育児経験っていいよね。という内容でも、ダイバーシティって育児との両立支援だよね…

2つのダイバーシティ

10月21日の入山先生の「世界標準の経営理論」の福岡市での勉強会に参加してきて感じたこと その② あなたはダイバーシティが進んだ会社と聞いてどんな会社をイメージしますか? 多くの人が「女性・外国人・障がい者」を雇用している。つまり「外から見える」…