正規雇用への壁
非正規雇用ではなく、扶養の範囲内を希望するかたもいますが、それは、社員になると、残業がふえるからという方も多いのです。
たまたま、運よく業績が上向きの部署にいて、たまたま上司にめぐまれた、真面目に仕事に取り組んでいる方が社員になれる。同じ会社にいながら、業績が不安定だったり、上司に理解がないと、なかなか社員にはなれない。男性も女性もかわりません。真面目の基準が、飲み会への出席率や、残業だったりにすりかわることも多く、まだまだ公平ではありません。
スキルを身につけても、スキルがない若い方が採用になることが多く見受けられます。
記事にあるような女性が早く定職をみつけることができる社会はいつくるのでしょうか。私が働きはじめて20数年。まだまだ変わっていない現実があります。