自分の考え方のクセを知るといいことがあった

去年1年間は、いろんな場で、自分と向き合うことばかりでした。

 (LEGO®シリアスプレイ®もMBTIも自分というものにがっつり向き合わなくてはいけない研修×4日とかいう長期間だったため・・・)

 

自分がどういう性格なのかわかっていたつもりだったけど、予想以上にわかっていなかったことがわかりました。

それは、もともとの自分ではなくて、周りの期待だったり、環境だったりに自分が合わせた結果そうなっているだけ。

 

例えば、自分が抱えすぎているものや仕事を整理しているのに、その空いたスペースが気になってすぐに新しいものを詰めてしまったり。しかも、わざわざ、捨てにいっているのにもかかわらず、また、同じようなものを買ってくるという失態をさらしたり。

何か、イヤだと思ったら、ちょっとの我慢もできなくなってしまったり。このイヤスイッチの入り具合が急なので、周りが戸惑う(笑)

 

まだ、このクセをコントロールできるまではいっていないのですが、あ、今これ自分の考え方のクセがこうさせているな・・・というのはわかるようになりました。

わかるから、止められることもあるし、それでもやっぱり止まらないこともあります。ゆくゆくは、コントロールできるようになりたいのですが、このクセがわかっただけでもずいぶん楽になりました。

 

考え方のクセって誰もあるものだと思いますし、それがいい方向に働くこともあるし、その逆もあると覆います。でも、その考え方のクセを知っておくということが実は大切なのかなと思います。特に、私のように40歳すぎると、クセもはっきりしてきますから。特に自分って、キャリアを振り返るといつも同じようなところをグルグルしていると思う方こそ、自分のキャリアをしっかり振り返って、自分のどんな考え方のクセがグルグルさせているのかがわかると楽になりますよ。

 

そんなキャリアの振り返りも、キャリアコンサルタントがお手伝いできます。