2018年は「まなミドル」

2018年のトレンド予測がリクルートホールディングスから発表されました。

 

美容や婚活などそれぞれの内容も面白いですが、一番の注目は「社会人学習領域」のトレンドワード!

 

なんと、「まなミドル」ですよ。

ミドルに微妙に反応してしまいましたが、「40代から50代」の伸び悩み感のある世代が、大学や専門学校で学び直し。という流れが加速するそうです。

 

若い世代は「今の仕事のため」に学ぶのでしょうけれど、「まなミドル」の学びは、将来に備える」ために学ぶ。

いままでだったら、40代~50代はもう定年を見据えて学ばない時期になっていると思うのですが、定年後も働くことを考えて、定年後の働き方や働く意味を考えて学び直す!日本も面白い時代になっていると思います。

 

予測の中でも発表されていますが、まなミドルの学びは「今ある経験や知識を、社外でも通用する価値に。」することが目的。

その手順は、

①経験・スキルの棚卸し

②知識・技能の体系化・理論化

③資格・学位に結晶化 だそうです。

 

私は③はともかく、①②のプロセスこそが重要だと考えています。

なんとなく、資格取得して迷走しないように、今ある経験やスキルをしっかり棚卸し、自分の関心や強みを活かし②③に繋げることこそが、将来の仕事につながるのです。

間違えても、資格の森に迷い込まないように。

 

そのためにも①の経験・スキルの棚卸しのために、キャリアカウンセラーを使ってほしいと思います。

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