強みと弱みを知ったから理解できたこと
個人的な話です。
ストレングスファインダーで強み分析をして、
MBTI®で自分の性格を知って、
それまであまり役に立っている実感はなかったのですが、
最近、あ、これって自分の強みがこれだから、
こんな思考になっているなとか、いまは強みが裏目にでているなとか、
自分の気持ちの動きが感じ取れるようになりました。
強みや弱みというと、仕事で活かすとか、就職のときに適職につくとか、そんな活用方法がよく考えられます。実際そのような相談も多いのですが、いまは自分の強みがでているとか、強みが発揮されてないなとか、客観的に分析できることではないかと思います。
ストレングスファインダーで調べた私の強みのTOP5には、「信念」が入っているのですが、例えば、打ち合わせに遅れてくる人が許せなかったり、仕事以外の集まり(例えば地域とか、PTAとか・・・)で、とりあえず来ているだけの人が許せなかったり、これって、「信念」がマイナスに働いているなと思えるようになりました。
よく、責任感が強いのですねと言われますが、違います。
責任感というよりも、「~するべき」という思考に近いような。
この自分の感情の動きに敏感になってから、ストレスが減った気がします。
地域の打ち合わせに遅れてくる人がいても、例えば、この人はこれは仕事じゃないと思っているから、そこまで優先順位が高くないんだろうな。とか、実際はどうかわかりませんが、勝手に解釈して、怒りを外に逃がすことができるようになりました。
そして、私のストレングスファインダーの弱み(下位5つ)
この下位5つは、もう、どんなに努力してもどうしようもないらしいのですが、
私はその1つに「包含」が入っています。これが、この「信念」の価値観に拍車をかけていると解釈しています。
どうしても、TOP5に目が行ってしまいますが、その組み合わせ、そして、下位5つの組み合わせで、また、強みや弱みの出方が違ってくるので、追加料金がかかりますが、ぜひ全資質の順位を調べてみることをお勧めします。
まずはこちらの本でTOP5を調べてみるところから