あなたは「土・風・光・水」どの人ですか?
地域活性などの本を読むと、「土の人」「風の人」という言葉がよくでてきます。
土の人というのは、その土地にずっと暮らしている人、風の人というのは、外から新しいものをもたらして、また去っていく人、位に思っていました。
たまたま、ネットで検索していたら、ヒビノケイコさんのブログに、「水の人」という単語を発見。さらに、「光の人」という言葉も。
■光の性質の人
地域に埋もれているたからものに光をあてるメディア的な存在。地道に中で研究し、外へと紹介、情報を発信していく。■水の性質の人
ささいなアイデアを面白がり、損得や利益のためではなくイベントや活動などに関わり、動きのきっかけを作る人。
ずっと、地域とどうかかわっていくかを考えていたとき、私は、土の人でも、ましてや、風の人でもないなと思っていたのです。これを読んで、私は水の性質の人になりたかったのだと気がつきました。
水は、土を豊かにし、風を運び、光を反射して輝かせることができます。
でも、強みと同じで、どの性質がいいというわけではありません。
互いの性質を十分に理解して、尊重して、最大限のその持ち味を発揮させてこそ、その場、その場が活性化していくということなのだと思います。