理論通りにやっても失敗するのはなぜ?

昨日は、かなり面白い学びの場にいきました。九州各地から集まっていて、年齢も業界も様々で。問題意識やバックボーンが同じだと、伝わりやすい安心感とか、それ私もある!みたいな共感はあるけど、目からうろこ的な驚きや、ハンマーで頭を殴られたような衝撃はないので、どの場にいくかの選択も大切。

 

昨日はハンマーまではなかったけど、ずっと抱えていたモヤモヤ感がスッキリした感じでした。

 

スッキリした感は2つあって、1つは人は論理的に判断しようとすればするほど、誤った判断をするのでは?という体験からくる疑問が解決したこと。

 

フレームワークや理論を用いて、論理的な判断を導きだそうとするとき、果たしてそのフレームワークや理論は、何をベースにしたものか、時代背景(成長率や消費行動)は、判断しようとする内容に合っているかを考えることが大切だということがわかったこと。

 

理論を学ぶことは無駄ではない。けれど、その背景やルーツを理解していないと、応用できない。

今はネットで簡単に調べられるけれど、時代の変化も早くなってきているなかで、ただ結論を求めるのではなく、なぜそうなのか?をしっかり理解し、応用して、適用する力が必要。

 

社会人のまなびなおしが増えているのは、その応用力がないと、現場で活躍できないことを体感している人が増えてきているからではないかしら。

もう1つのスッキリした感じはダイバーシティのこと。

長くなりそうなので、あらためて。

 

さて、今日もいい日でありますように。